top of page
AC fujiwara_m.jpg

About Us

認定心理士のつながりで、

やさしい未来を創りたい。

認定心理士パワーアップファクトリーは、認定心理士の有志グループが運営しています。私たちは、セミナーやワークショップ、心理学会等の場で出会い、認定心理士みんなのつながりを深めたいと思うようになりました。認定心理士資格を社会の役に立てるために、自分たちの存在価値をさらに向上させていくために、全国に6万5千人以上もいらっしゃる認定心理士のみなさまが、ひとつの絆で結びついていくことにも意義があると考えています。

仕事も、年齢も、キャリアも、資格取得の時期も、それぞれ異なる私たちですが、認定心理士の力で世の中に貢献したい、心理学で何か役立つことを成し遂げたいという想いはひとつです。ご賛同いただける認定心理士のみなさまのご参加を心からお待ちしています。
代  表 ことよ

スタッフ トマト、たけまる、 RIO、くーみん
 

認定心理士のためのパワーアップファクトリー開設にあたっての応援メッセージ

Profile :高瀬堅吉(タカセ ケンキチ) 先生

1978年生まれ。立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業。

自治医科大学大学院教授。文部科学省科学技術・学術政策研究所客員研究官。日本心理学会理事。日本心理学会認定心理士の会運営委員会前委員長。

専門:臨床発達心理学(教育心理学)・発達生物心理学

資格:公認心理師、臨床発達心理士、日本心理学会認定心理士

about us_takase4.png

私が大学生だった頃、「資格は社会との窓口(接点)である」という言葉を聴いたことがあります。日本心理学会認定心理士という資格は、大学における心理学関係の学科名が学際性を帯びてきて、必ずしも「心理学」という、直接的名称が使われていない場合が多いことから、心理学の専門家として仕事をするために必要な、最小限の標準的基礎学力と技能を修得している、と日本心理学会が認定した人のことです。この資格が誕生したのが1990年ということで、もう31年が経とうとしています。この間、認定心理士資格は社会との窓口としての役割を果たしてきたのだろうか?という「問」を、良いかたちの「答え」に変えるために、私は2017年から2021年までの4年間、日本心理学会認定心理士の会運営委員会委員長として様々な活動を行ってきました。その活動の中で、多くの認定心理士の皆様とお会いし、認定心理士の皆様が潜在的の持つパワーをこの肌で直接、そして、ひしひしと感じてきました。

日本心理学会には「認定心理士の会」という組織があり、それは9つの支部会から組織されています。

このような学会が提供する組織以外に、認定心理士の皆様が自発的に活動を行い、様々なプラットフォームを構築して、社会に点在する潜在的なプロフェッショナルとしてご活躍されることこそが、よりよい社会を構築するための第一歩になると思います。「認定心理士のためのパワーアップファクトリー」は、私がここ数年の活動の中で感じた認定心理士の皆様個々のパワーを、変化の激しい時代に即したかたちで社会とつなげてくれるプラットフォームだと思います。認定心理士の皆様のストロングポイントは、心理学の標準的基礎学力と技能を活用して自由な発想のもとに伸び伸びとご活動されることです。新しく開設された認定心理士のためのパワーアップファクトリーを活かして、全国、広くは世界に点在する認定心理士の皆様のパワーが、点と点をつなぐ線となり、そして線がつながって面となり、社会を包む大きな影響力となって、よりよい社会を切り拓くことを願っています。

認定心理士のためのパワーアップファクトリーの発展を心から応援しています。
 

日本心理学会 理事

日本心理学会 認定心理士の会運営委員会前委員長

髙瀬 堅吉

bottom of page